「働く喜び」を、
すべての人に届けたい。
娘が教えてくれたこと
私がこの事業を始めた理由。それは、私の娘にあります。
娘は知的障害を持っています。特にコミュニケーションや挨拶が難しく、「普通に働く」ということが簡単ではありません。
正直に言えば、私は長い間、娘と向き合うことから逃げていました。
仕事が忙しい。会社を大きくしなければいけない。
そう自分に言い聞かせながら、家族との時間を犠牲にしてきました。
振り返れば、娘の成長を間近で見ることができなかった。
運動会も、学校行事も、仕事を理由に参加できないことが多かった。
その後悔は、今も私の心に残っています。
「働く喜び」を
知ってほしい
ある時、私は思いました。
「娘にも、働く喜びを感じてほしい」
私自身、20年以上飲食業に携わってきました。居酒屋甲子園で日本一になったこともあります。
仕事を通じて、たくさんの「ありがとう」をいただき、仲間と共に成長する喜びを知りました。
その喜びを、娘にも感じてほしい。
障害があるからといって、その機会を奪われるのはおかしい。
でも、現実を見ると、障害のある方が安心して働ける場所は限られている。閉鎖的な作業所で、単調な作業を繰り返すだけ。社会から切り離された場所で、「働いている」とは言えない環境も少なくありません。
「だったら、自分で作ろう」
そう決意して、スマイルハンズを立ち上げました。
閉じた場所ではなく、開かれた場所を
スマイルハンズが大切にしているのは、「開かれた場所」であることです。
総合病院で、一般のスタッフと一緒に清掃をする。
飲食店の厨房で、調理補助として働く。
農園で、野菜を育て、収穫し、出荷する。
障害のある方が、地域社会の中で、
「社会の一員」として働ける環境。
それが、私たちが目指す姿です。
仕事だけでなく、人生を支える
私たちが支援するのは、仕事のことだけではありません。
- 生活リズムが乱れている方には、一緒に改善策を考えます。
- 体調に不安がある方には、無理のない働き方を提案します。
- 将来の目標がある方には、そこに向かう道筋を一緒に描きます。
スマイルハンズは、利用者様の「働く」だけでなく、
「生きる」を支える存在でありたい。
人生のパートナーとして、長く寄り添っていきたいと思っています。
これからの決意
2027年、私は外食事業を後継者に事業承継し、障害福祉事業に専念します。
今、私が全力を注ぎたいのは、この事業です。
自分を表現できない方。
気持ちで悩んでいる方。
引きこもりで苦しんでいる方。
そんな方々に手を差し伸べ、「働く喜び」を感じてもらうこと。
それが私の、残りの人生をかけてやっていきたいことです。
皆さまへ
スマイルハンズは、「誰ひとり取り残さない」場所です。
障害があっても、経験がなくても、不安があっても。
「働きたい」という想いがあれば、私たちは全力で支えます。
あなたの一歩を、私たちは待っています。
一緒に、あなたらしい「働く」を見つけましょう。
株式会社hands / NPO法人hands
代表 斎藤 忠孝
代表の想いに共感いただけましたら、ぜひ一度見学にお越しください。
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