A型で働いていた2名が、一般就労へ。9月1日、新しい一歩を踏み出しました

スマイルハンズ和歌山のA型で働いていた2名が2026年9月1日に一般就労へ。お二人のポートレート

2026年9月1日。スマイルハンズ和歌山のA型で働いてきた2名が、一般企業へ就職しました。「一般就労はまだ難しい」と言われた状態からスタートして、A型で力をつけ、次のステージへ。今日は、このうれしい報告と、スマイルハンズが大切にしている「ステップアップ」の考え方をお伝えします。

9月1日、2名が一般企業へ

お二人とも、スマイルハンズのA型で約2年働いてきた男性です。総合病院の清掃と、お弁当の調理補助の現場で経験を重ね、おひとりは総合病院へ、おひとりはグループ会社の中心屋へ、就職が決まりました。

A型は、事業所と雇用契約を結んで働く場所です。最低賃金以上の給料をもらいながら、決まった時間に通い、決まった仕事をやり切る。この積み重ねが、そのまま一般企業で働く力になります。

今回、一般就労へ

2名

2026年9月1日。A型から一般企業へ

一般就労移行者数(累計)

4名

これまでの2名+今回の2名

定着率(1年以上継続)

90%

まず「長く働ける」があってこその次の一歩

一般就労までの道のり

スマイルハンズでは、「一般企業で働きたい」という希望を持つ方に、ハローワークや就労移行支援事業所と連携してサポートしています。今回のお二人も、おおよそ次のような道のりでした。

  1. A型で、働くリズムをつくる
    週4〜5日、1日4〜5時間。決まった時間に通い、決まった仕事をやり切る。まずはここから。
  2. 現場で、力をつける
    病院清掃、お弁当の調理、飲食店の厨房。地域の「本物の現場」で、一般のスタッフと一緒に働きながら技術と自信を積み上げます。
  3. 「次に進みたい」を、支援員に相談する
    個別支援計画をもとに、いつ・どんな形で一般就労を目指すかを一緒に考えます。ハローワークや就労移行支援事業所とも連携します。
  4. 2026年9月1日、一般企業へ就職
    お二人が、新しい職場での一歩を踏み出しました。

スマイルハンズが大切にしていること

「一般就労した人数」だけを追いかけているわけではありません。順番があります。

まず、安心して長く働ける

  • 雇用契約と最低賃金以上の給料
  • 面倒見のいい一般スタッフと、同じ現場で働く
  • 体調・通院に合わせたシフト調整
  • 1年以上の定着率90%

そのうえで、次の一歩を選べる

  • 頑張った分が、評価として返ってくる
  • 「次に進みたい」と言える関係
  • ハローワーク・就労移行支援との連携
  • A型に残る選択も、もちろんあり

障害のある方がやりがいを持って仕事をして、頑張ったら頑張った分の評価を得て、安心して長く働ける体制が整いつつあります。そのうえで、一般就労へのステップアップを目指せる。障害のある方でも「キャリア」を描ける。働く人たちに夢や目標ができて、頑張りがいが増える。そこが一番大きいと思っています。

代表 斎藤 忠孝

10月からは、B型も。「一本の道」がつながります

今回の2名の一般就労には、もうひとつ意味があります。2026年10月1日、スマイルハンズは就労継続支援B型を開設し、A型とあわせた多機能型事業所になります。

これで、B型で社会とつながる → A型で力をつける → 一般就労へという一本の道が、年内につながります。いま「A型はまだ難しい」と言われている方にも、その先の道が見える形になりました。

STEP 1 B型

まず社会とのつながりをつくる。自分のペースで通う場所を持つ

STEP 2 A型

雇用契約を結び、訓練を重ねて働く力を高める

GOAL 一般就労

一般企業へ。2026年9月1日に2名が実現

一般就労を目指している方へ

「いつかは一般企業で働きたい。でも、いきなりは不安」。そう思っている方にこそ、A型はちょうどいい場所です。給料をもらいながら、本物の現場で力をつけて、タイミングが来たら次へ進む。

逆に、「今はまだA型も難しい」と感じている方は、10月からのB型から始めることもできます。どちらが合うかは、見学と体験で一緒に確かめましょう。

まずは見学から。何度でも無料です。

一般就労を目指したい方も、まずは通うことから始めたい方も。あなたに合うスタート地点を、一緒に探します。ご家族やご支援者の方とご一緒の見学も歓迎です。

※ 面接ではありません。私服でお気軽にどうぞ。

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